○子供が手帳に興味を持ってきたみたい
○子供に手帳を使わせてみたい
○子供と一緒に手帳を使いたい
○子供に手帳はまだ早いかな?
こんなふうに思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、子供と一緒に手帳を楽しむコツをお伝えしていきます。
INDEX
どのページに興味を持ちましたか?
まずは、子供が手帳のどんなページに興味を持っているか、注目してみてください。
・マンスリーページですか?
・メモページですか?
・ビジョンマップのページですか?
興味を持ったページからどんどん触れさせてみましょう♪
例えば・・・
マンスリーページ
学校の行事や友達との約束、楽しみなイベントなどを好きに書いてみよう♪
メモページ
お絵描きページとして好きに書いてみてOK♪
好きなペン、好きなシールを使って、自由に、自由に♡
ビジョンマップページ
お絵描きしてもよし、好きな言葉を書いてもよし、
好きなものの写真を親子で探して印刷、レイアウトは子供に任せてみるのもいいですね。
ウィークリー/バーチカル
日々の日記を書いたり、子供との交換日記として使うのはいかがでしょうか?
使い方は無限大。お絵描きをしたり、スタンプを押してみたりするのもいいですね。
まずは好きに書き込んだり触れたりしてもらい、手帳への興味をもっともっと膨らませてあげるのがいいです♪
手帳に興味を持った子供を、どんどん盛り上げちゃいましょう。
ポイントは、好きな様に自由にさせてあげること。
聞かれたり、アドバイスを求められた時に、助言をしてあげる様にしましょう!
次なるステップは、『やることリスト』がいい理由
次のステップは、『やることリスト』です。
どんどん手帳に興味が湧いてきたら、次のステップへ♡
ガントチャートのページを活用するのがおすすめです。
ガントチャートは、ゲーム感覚で習慣を身につけることができると思いますので、
身につけさせたい生活習慣や学習習慣を、少しづつ盛り込むのがいいです。
この様に、ガントチャートをやることリストとして使い、ポイント制にすることで、お子様も楽しんで取り組めるのではないでしょうか?
ポイント表をもとに、今日できたことをポイントとして換算し、ガントチャートに書いていきます。
最初から大きなタスクを目標に掲げてしまうと、続けることが困難なので、はじめは、ごくごく小さなことからで大丈夫です。
例えば、
・朝のあいさつ
・手帳を開く
・手帳に書く
・手洗い、うがい
・宿題
・歯磨き
・明日の準備
・忘れ物ゼロ
・読書
など。
達成した時に、ポイントとして与えることで、楽しく続けられます。
継続できるコツは、
【今していること、ほぼ毎日できていること】をガントチャートのリストに1つか2つ入れ込んであると、毎日必ずポイントを稼げるし、ポイントが毎日積み重なっていくことが達成感につながります。
やる気を削がないで積み上げていくことがポイントです。
もう少しレベルアップした使い方をしたい子は?
もう少し進んだ使い方をしてみたい場合は、手帳で『学習計画』を立ててみてはいかがでしょうか?
テストなど、目標やゴールがはっきりと決まっている場合は、テスト当日の1ヶ月前、2週間前、というふうに逆算して計画を立てるのに手帳は大変、便利です。
学習計画は、ウィークリー/バーチカルページを使ってみてください。
FOCUS EiTOのウィークリー/バーチカルページは、ミニ付箋がピッタリ収まる設計になっていますので、テストまでにやらなくてはいけない学習を、ミニ付箋に書き出し、ミニ付箋を時間軸に振り分けて貼っていきます。
この時に気をつけたいのは、できるだけ【細分化】してミニ付箋に書き出すことです。
◉良い例 →→『国語問題集 P.5〜8』
1付箋1時間以内に終わる見積もりで記入することがベストです!
✖️悪い例 →→『国語問題集 単元1全部』
あまりにもざっくりしすぎです💦
これだと、1付箋を終えるのに、どのくらい時間がかかるのかもわかりにくいです。
細かく書き出すことで、ミニ付箋の量は沢山になりますが、一歩ずつタスクが達成できていく充実感が味わえるので、おすすめです。 細分化しておけば、予定していたタスクが全てできなかった時に、次の日に移動がしやすくなります。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
まずは、子供が手帳に触れる第一歩として、
『手帳って楽しい♪』
『今日も手帳を開きたい、触りたい♪』
と思ってもらえるように、自由に、思いつくままに。
そしてなるべく小さいゴールを用意して、親子で一緒に楽しむことからはじめてみてくださいね。
素敵な手帳タイムになりますように♪