手帳を1冊ではなく、2冊以上(複数使い)使って整えてみたい、そんなお声を頂きます。
チームFOCUS EiTOでも、複数使いをしている方もおり、この様なお問い合せを頂きます。
そこで今回は、複数使いの仕方についてお届けいたします。
※FOCUS EiTO手帳は、複数使いを推奨しているわけではありません。
- 今の自分と向き合い深掘りしたいジャンル、カテゴリがある!
- 細かい設定を設け、しっかりと把握をしたい!
- 頭の中で考えていることや書く文章量が多く1冊だと整理しずらい!
その様な方に、複数使いという提案をさせていただいております。
もちろん、一冊でも通常の手帳と全く同じ様にお使いいただけます。
今回は、『複数使いをしたい!チャレンジしたい!』と思っている方の、ヒントになるお話をお伝えしていきます。
INDEX
複数使いはハードルが高い!?
複数使いはハードルが高い!と思っている方は、
メイン手帳の1冊に加えて、自分が一番興味のあることにフォーカスした2冊目を迎えると、続きやすいのではないかなと思います。
最初は、全部手帳を埋めようとしなくて大丈夫です。
書き始めると、
『これも手帳に書いて把握していきたいな』
『この記録は毎日書かなくてもいいかな』
など、自分の書きたいことや整えたいことが必ず見えてきます。
なので、余白や書けないページがあっても、自分を責めず、毎日、毎月、修正を繰り返していけばいいのです。
自分だけの手帳を一から作っていくというイメージで、向き合ってみてください。
後半には、具体的にどう複数使いをスタートしていくのかお伝えしていきます。
2冊目(複数使い)になった理由
まず、メイン手帳(1冊目)は、
時間管理(お仕事の予定、タスク、家族の予定、自分の予定)にフォーカスした手帳になります。
時間管理は、全てこの1冊で管理をします。
時間管理は、1冊がオススメで1冊で管理する方法はこちらでお伝えしています。
そして、2冊目ですが、
私の場合(現在40歳2児の母)、30代になってから体調が優れない日が増え、メンタルや体調面での悩みが尽きなくなりました。
【体調・メンタル】としっかり向き合い、直したかった為、体調のログを行いました。
体調のログ例:
食べた物、飲んだ薬、朝の体調とメンタル、昼の体調とメンタル、夜の体調とメンタル、睡眠時間、夜中覚醒回数、生理予定日、生理日、排卵予定日、排卵日、運動の記録、お通じの記録、感情のログなどになります。
1冊の手帳に書くことでゴチャゴチャし始め、書くスペースもなくなり、モヤモヤしていたので、体調・メンタルにフォーカスしたもう一冊の手帳を用意しました。
スッキリして一目で見やすくなり、把握もしやすくなった事により改善策を記入できたり、体調・メンタルを良くするアイデアが浮かんだりと好循環へと進みました。
その為、自然と複数使いになったという感じです。
整えたいことを、カテゴリー分けしてみよう
複数使いをしてみたい方は、まず、自分が手帳で整えたい事をカテゴリ別に洗い出してみましょう。
例:
- 予定管理
- 体調管理
- 育児
- 美容
- 趣味(ゴルフ・テニスete…)
- お仕事
- 日々のログ付け
など、興味のあることや、フォーカスしたいことを洗い出します。
そして、全て洗い出しを行ったら、
そこから本当に整えたい事、フォーカスしたい事に絞っていきます。
■ステップ1:
最も整えたいこと!フォーカスしたいことは?の答えとして「これはちがう!」「これではない」とひとつずつ指差しながら確認をして消去法で3つになるまで減らしてください。
■ステップ2:
重要な3つの整えたい事、フォーカスしたいことが出たら、それぞれ理由を明記
(なぜ整えたいのか?優先順位が高い理由は?どんな目的があるのか? など)
■ステップ3:
最後に、整えたい理由や目的が一番しっくりくるものを1つ又は2つ選び、その選ばれたカテゴリにフォーカスした手帳と決め使っていきましょう。
それでも2冊目をどう使うか悩む方は・・・
なかなか一つのことに絞りきれない。という方は、まず、ご自身の健康状態を把握するために使ってみるのも良いかと思います。
- 健康でないと、毎日を元気に過ごせません
- 健康でないと、好きな趣味どころじゃなくなります
- 健康でないと、毎朝笑顔で家族を送り出せません
- 健康でないと、1日をこなすことに集中することになってします
健康は人生の全てです。
体調やメンタル、ホルモンバランスの崩れなどで悩んでいる方はもちろんですが、
現在、『健康面で悩みがないよ』という方も、【どうしたらこの健康を維持できるのか?】と追及することができるかと思います。
FOCUS EiTO手帳は、カスタマイズしやすいように、シンプルな設計となっております。
余分なものは省き、よりスマートに、より使いやすく、色々なライフスタイルの方にもフィットできるよう、考え尽くされたページ配分と、デザインになっております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
複数使いはハードルが高すぎる!と思っていらっしゃる方も、
ぜひ、自分の興味があること、整えたいこと。を深く掘り下げて考えてみてください。
最初から完璧にできる人はいません。
空白があってもOK。どうやって書いていこうか悩んでもOK。
そうやって自分と向き合うことで、自ずと、
- 書きたいコト
- もっと知りたいコト
- もっと突き詰めて考えたいコト
が少しずつ見えてくるかと思います。
初めから100パーセントできるわけはありません。
ぜひ、私たちと一緒に、手帳を使って自分の人生を整えていきましょう。
FOCUS EiTO手帳は、人生を整える“人整”手帳をテーマとしております。
明日が楽しみになる毎日をお届けできる様に、情報の配信をしてまいります。