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Question.

子供が手帳に興味を持ち始めました!
何から教えてあげたらいいですか?

  1. 子供に手帳を使わせてみたい
  2. 子供と一緒に手帳を使いたい
  3. 子供に手帳はまだ早いかな?

こんなふうに思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、子供と一緒に手帳を楽しむコツをお伝えしていきます。

どのページに興味を持ちましたか?

まずは、子供が手帳のどんなページに興味を持っているか、注目してみてください。

  1. マンスリーページですか?
  2. メモページですか?
  3. ビジョンマップのページですか?

興味を持ったページからどんどん触れさせてみましょう♪

例えば・・・

  • ・マンスリーページ

    学校の行事や友達との約束、楽しみなイベントなどを好きに書いてみよう♪

  • ・メモページ

    お絵描きページとして好きに書いてみてOK♪
    好きなペン、好きなシールを使って、自由に、自由に♡

  • ・ビジョンマップページ

    お絵描きしてもよし、好きな言葉を書いてもよし、好きなものの写真を親子で探して印刷、レイアウトは子供に任せてみるのもいいですね。

  • ・ウィークリー/バーチカル

    日々の日記を書いたり、子供との交換日記として使うのはいかがでしょうか?
    使い方は無限大。お絵描きをしたり、スタンプを押してみたりするのもいいですね。


まずは好きに書き込んだり触れたりしてもらい、手帳への興味をもっともっと膨らませてあげるのがいいです♪
手帳に興味を持った子供を、どんどん盛り上げちゃいましょう。

ポイントは、好きな様に自由にさせてあげること。
聞かれたり、アドバイスを求められた時に、助言をしてあげる様にしましょう!

次なるステップは、『やることリスト』がいい理由

次のステップは、『やることリスト』です。
どんどん手帳に興味が湧いてきたら、次のステップへ♡

ガントチャートのページを活用するのがおすすめです。
ガントチャートは、ゲーム感覚で習慣を身につけることができると思いますので、 身につけさせたい生活習慣や学習習慣を、少しづつ盛り込むのがいいです。

この様に、ガントチャートをやることリストとして使い、ポイント制にすることで、お子様も楽しんで取り組めるのではないでしょうか?

ポイント表をもとに、今日できたことをポイントとして換算し、ガントチャートに書いていきます。

最初から大きなタスクを目標に掲げてしまうと、続けることが困難なので、はじめは、ごくごく小さなことからで大丈夫です。

例えば、

  1. 朝のあいさつ
  2. 手帳を開く
  3. 手帳に書く
  4. 手洗い、うがい
  5. 宿題
  6. 歯磨き
  7. 明日の準備
  8. 忘れ物ゼロ
  9. 読書

など。
達成した時に、ポイントとして与えることで、楽しく続けられます。

継続できるコツは、
【今していること、ほぼ毎日できていること】をガントチャートのリストに1つか2つ入れ込んであると、毎日必ずポイントを稼げるし、ポイントが毎日積み重なっていくことが達成感につながります。

やる気を削がないで積み上げていくことがポイントです。

もう少しレベルアップした使い方をしたい子は?

もう少し進んだ使い方をしてみたい場合は、手帳で『学習計画』を立ててみてはいかがでしょうか?

テストなど、目標やゴールがはっきりと決まっている場合は、テスト当日の1ヶ月前、2週間前、というふうに逆算して計画を立てるのに手帳は大変、便利です。

学習計画は、ウィークリー/バーチカルページを使ってみてください。

FOCUS EiTOのウィークリー/バーチカルページは、ミニ付箋がピッタリ収まる設計になっていますので、テストまでにやらなくてはいけない学習を、ミニ付箋に書き出し、ミニ付箋を時間軸に振り分けて貼っていきます。

この時に気をつけたいのは、できるだけ【細分化】してミニ付箋に書き出すことです。

良い例

『国語問題集 P.5〜8』

1付箋1時間以内に終わる見積もりで記入することがベストです!


悪い例

『国語問題集 単元1全部』

あまりにもざっくりしすぎです
これだと、1付箋を終えるのに、どのくらい時間がかかるのかもわかりにくいです。


細かく書き出すことで、ミニ付箋の量は沢山になりますが、一歩ずつタスクが達成できていく充実感が味わえるので、おすすめです。 細分化しておけば、予定していたタスクが全てできなかった時に、次の日に移動がしやすくなります。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
まずは、子供が手帳に触れる第一歩として、
『手帳って楽しい♪』
『今日も手帳を開きたい、触りたい♪』
と思ってもらえるように、自由に、思いつくままに。

そしてなるべく小さいゴールを用意して、親子で一緒に楽しむことからはじめてみてくださいね。
素敵な手帳タイムになりますように♪

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